6月28日（火曜日）　雨のち曇り

朝はまず『抱っこして流しに連れて行って水を飲ませて欲しい猫』に起床予定時間前に起こされ二度寝をしていると『ご飯が足りないだ新しい水に汲み替えろだと主張する猫』に起こされて本格的に起床後は大慌てで要求に応じて出勤。
昼休みに一時帰宅すると『エリザベスカラーを外して抱っこして欲しい猫』を膝に昼食。
仕事が終わって帰宅すると『エリザベスカラーを外して抱っこして欲しいし流しで水も飲みたい猫』に水を飲ませスリングに入れ抱っこして夕食の準備。
夜ももちろん『膝でまったりしたい猫』を膝に夕食。
そして『身勝手にも先に寝てしまった猫』と一緒に就寝。
そんなルーチンワーク的な毎日がいつまでも続くと勘違いしていた。
いつまでも続くわけがなくてもいきなり終わるとは思っていなかった。
覚悟はしていたつもりだったのに。
発症からぴったり４ヶ月も延命できた事自体が奇跡のような話だったのにまだまだ奇跡は続くと思っていた。










寂しい寂しい寂しい。
チラシの裏が真っ黒くなるまで０．３ｍｍのボールペンで
「寂しい寂しい寂しい」とインクがなくなるまで書き殴りたい。