じょうじゃくにしてとうじゃく　“オカアサンの１００のひらきなおりほうほう”　のまき

メモした買い物リストを忘れると困るからと念のために携帯電話のメモ帳にも買い物リストを入力しておいたにも関わらず結局メモ紙と携帯電話の両方を家に忘れて買い物に出た名のない劣化クソムシ弾ですよどーもこんばんは。

でもご心配なく。
「ふっ…頭弱だから仕方がない」
新しい無敵の呪文を手に入れた俺様最強伝説ここに始まる。










そんな買い物に出ようと思ったらﾋﾞｯﾁな２６のエンジンが掛からなかった。
セルが全く回らないわけでもないが回ると言うわけでもなくどちらかと言えば回らないのだけれども燃料ポンプは動いているしメーターのランプは点いていたので
「このセルモーターめっ！飛び込まないなんて悪いヤツだなっ！ちゃんと回らないと駄目だぞーｗ」なんて最初は思っていたがどうにもこうにもエンジンが掛からず段々と不安になってきた私は華麗に颯爽といきなり最後の切り札を出した。
「あーもしもし？２６のエンジンが掛からないのですが」
…結局は閣下頼み。

そうしたら閣下はなんて言ったと思う？
「２６に積んでおいた携帯用のバッテリーを繋ぎなさい」だって。
えー？燃料ポンプは動いているしメーターのランプは点いているからバッテリー上がりじゃないと思うんですけどぉー。
そう言ったら閣下はなんて言ったと思う？
「いいからバッテリーを繋ぎなさい」だって。
えー？じゃあそこまで言うんだったら繋いでもいいんですけどぉー。
と言う訳で渋々とバッテリーを繋いだらものの２秒でエンジンが掛かった。
…ふぅーん。