即日完売　“元祖干し芋屋本舗、品切れにつき本日の営業は（ｒｙ”　の巻

次回は食べ比べができるようにと安納芋と紅あずまの２種類を華麗に颯爽と小躍りしながら仕入れて来た名のない劣化クソムシ弾ですよどーもこんばんは。

天日干し３日目にして早くも干し芋が完成。
だが！しかし！
完成したのは（毒見係りが勤勉なので）当初の三分の一程度。
こんなのは毒見係りが遊びから帰ってきたらあっと言う間だろうと思っていましたが…本当にあっと言う間だった。










前々からそういう方法があるのは知っていたものの目の前の便利な箱で調べた事がなくやり方がわからなかった鶏の手羽先の骨の抜き方を今更ながらに調べマスターした。
そうしたら…あらなにこれやだ…食べやすいにも程がある。
しかも名称不明な先っちょの部分もついでに切り離してしまえば何と！手を汚さずに手羽先がお箸で食べられる親切設計。
何　と　い　う　家　庭　内　文　明　開　化　！

そんなわけで切り離したその名称不明な先っちょの部分を前にして捨てるか食べるか捨てるか食べるか散々悩んだ末に結局焼いて両手をべたべたにしながら皮をかじって食べた。
猫も喜ばないような微量の肉と微量の皮。
それでもそれは香ばしくて美味しくてふと
「漂着した無人島で子鼠を捕まえて焼いて食べたらこんな風に美味しいのだろうな」と思った。