職場体験2日目 “オカアサンの活用法” の巻
昨夜「明日は自分で起きて行けるから大丈夫」とソラ吉が言ったのでへーへーそうですかと鵜呑みにして携帯電話のアラームはセットせずに寝た名のない劣化クソムシ弾ですよどーもこん○○は。

そして今朝ふと目を覚ましたところソラ吉が起きる予定でいた時間を30分過ぎており…ソラ吉はまだ寝ていた。
「もう準備はできています」
「明日は自分で起きて行けるから大丈夫」
「オカアサンは起きなくていいよ」
世の中にこんなに当てにならない言葉はそうはない。










と言う訳で大慌てでソラ吉を起こし“終わっていたはずが実は始まってさえもいなかった準備”をさせながら朝ご飯を準備し弁当箱に炊き立てのご飯を詰め朝ご飯を食べるソラ吉の話し相手になりつつもかばんに弁当箱だのティッシュだのハンカチだのを入れたり荷物のチェックをして暖気しておいた軽トラでぎりっぎりにバス停に滑り込み。
となると思われていたが信号待ちの最中にソラ吉が乗る予定だったバスは無情にも4分早くバス停を通過してしまったので
「軽トラでも頑張れば降車予定のバス停に着くまでには追いつけるだろw」とバスを追いかけたら数個先のバス停で追い越せてソラ吉が無事にバスに乗り込むのをバックミラーで見届けてから帰宅してまた寝た。

普段は偉そうな事ばかり言っているのにね。
こんな時だけ
「オカアサンだーいすき☆」
「オカアサンがお母さんでよかった~」だってさ。
あっそ。










そして帰宅したソラ吉に今回の職場体験はどうだったかと聞いてみたところ
「自衛隊の見学はできたけれども職場体験はできなかった」と。
完全にお客さん状態で過ごした2日間。
スーパーのレジ打ちやコンビニの品出しみたいに子供にもすぐにできる仕事は自衛隊にはないものねーと納得。
それでもまぁ楽しかったと言うからオーライ。
全く職場体験にならなかったと言う問題は置いておいていいよ。

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