セルフリカバリー “チキンロールの気持ち” の巻
セルフリカバリー “チキンロールの気持ち” の巻
昨日作った“この世に存在する全ての不幸を具現化ようなチキンロール”の焦げた部分を華麗に颯爽とこっそりと包丁で削ぎ取り何食わぬ顔で弁当箱に詰めてみた名のない劣化クソムシ弾ですよどーもほにゃららら。

それでもソラ吉にはその不幸なチキンロールを見せた。
だって見せた方が面白いじゃん?
『家庭内劇的!ビフォーアフター』
みたいな1つのエンターテイメントだから(嘘)。










そして今年も誰よりも遅く行って誰よりも早く帰ってきた運動会。
お昼前の競技を少しだけ観てお昼過ぎの競技も少しだけ観て滞在時間は3時間程度でしたが校庭をちょこまかと走り回ったりお友達と笑いながらおしゃべりをしたり拳を握り締めて同じチームの選手を応援したりするソラ吉を遠くから見ているのはなかなかに楽しかった。
それは野生の小動物の観察にちょっと似ていた。










そんな誰よりも滞在時間が短かった運動会の帰り道にそれはぽとんと落ちていた。
もしくはそっと置いてあった。
そこは小中学校の通学路なので絶対にいたずら好きな男子が拾って気の弱い子に向かって投げつけるか手に持ったまま追いかけたりして
「おい!やめろよ!」
「先生に言っちゃうからね!」とか大騒ぎを繰り広げた挙句に落としたり蹴ったりして破損してしまったりしそうなものなのになぜかそれは完全な形を保ったまま道路脇にいた。
…つまりそれは何を暗示していたのかな。    ←たぶん何も暗示していません

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