出口と入り口は紙一重 “夏型1号・2号出発する” の巻
2012年7月1日 凸
7時過ぎにふと目が覚め…ガバっと起きてベランダに出てみたら本田くん(仮名)とその隣の子が既に羽化していたので朝からすっかりうれしくなってしまった名のない劣化クソムシ弾ですよどーもこん○○は。
2012年の夏型1号と2号は2週間前にはぐんにゃりと柔らかくちょっとひんやりとした青虫だったのにすっかりお兄さんだかお姉さんだかになり毛むくじゃらの美しい蝶に変身していた。
まあ毛むくじゃらが美しいのかどうかの判断はともかくそれはそれは美しい蝶になりのんびりと3時間以上も羽を乾かしながらまったりとしていたので
「夕方から雨が降るみたいだからそろそろ出発しなさい」と指に乗せ空に向けたら力強く羽ばたきベランダの上を丸く2~3周してから遠い空にぐんぐんと消えて行った。
…達者でな。
ちょうちょうはまるで私の言う事なんて聞いてくれない。
「もうちょっと近づいて」とか
「もうちょっとこっちに」とか
「ちょっとだけ羽を広げて」とか何を言ってもまるで聞いてくれない。
それでも最後にはぐんぐんと羽ばたいて遠く遠くへと消えて行った。
元気に。
出発は終わりで始まり。
2012年の夏型1号と2号は2週間前にはぐんにゃりと柔らかくちょっとひんやりとした青虫だったのにすっかりお兄さんだかお姉さんだかになり毛むくじゃらの美しい蝶に変身していた。
まあ毛むくじゃらが美しいのかどうかの判断はともかくそれはそれは美しい蝶になりのんびりと3時間以上も羽を乾かしながらまったりとしていたので
「夕方から雨が降るみたいだからそろそろ出発しなさい」と指に乗せ空に向けたら力強く羽ばたきベランダの上を丸く2~3周してから遠い空にぐんぐんと消えて行った。
…達者でな。
ちょうちょうはまるで私の言う事なんて聞いてくれない。
「もうちょっと近づいて」とか
「もうちょっとこっちに」とか
「ちょっとだけ羽を広げて」とか何を言ってもまるで聞いてくれない。
それでも最後にはぐんぐんと羽ばたいて遠く遠くへと消えて行った。
元気に。
出発は終わりで始まり。
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