鳥糞倍増計画　“夏休みの自由研究は今年もこれ”　の巻

相変わらずろくすっぽ眠れなかったので早朝にごみ捨てがてら庭の山椒の木及び（事前にご了承頂いている）近所のお宅のきんかんの木をじっくりと観察してみた名のない劣化クソムシ弾ですよどーもこん○○は。

今朝のお土産は鳥糞１５匹。
と思っていたらきんかんの葉の裏に卵が１つ。
おまけ付きでラッキー。










その卵が夜に孵化した。
小さな小さな小～さな鳥糞は（図鑑に書いてあった通りに）何時間もかけて自分が入っていた卵の殻をわしわしぽりぽりと食べた。
栄養があるらしいのだけれども孵化した子は殻を食べ脱皮した子は抜け殻を食べるというなんとも無駄のないシステムに驚く。
「栄養があるから食べなさい」と誰かが教えてくれるわけでもないのに。










いやしかし対象物は１．５ｍｍ弱の卵に２．５ｍｍほどの鳥糞。
コンパクトデジタルカメラでのマクロ撮影の限界を知った。
「そこまで高性能である必要がないから」なんて言って我慢していたデジタル一眼が猛烈に欲しくなってしまった悪いマジック。