我が家へようこそ “来るもの拒まず去るもの追わず” の巻
我が家へようこそ “来るもの拒まず去るもの追わず” の巻
我が家へようこそ “来るもの拒まず去るもの追わず” の巻
閣下から送られてきた『この子はだれ?』タイトルのみのメールに添付されてきた画像を見て思わず笑ってしまった名のない劣化クソムシ弾えすよどーもこん○○は。

それは終齢のナミアゲハの幼虫。
これはいったいどうしたのかと尋ねてみたところ
「工場の前の坂道を渡っていたからね轢かれちゃうとかわいそうだと思ってとりあえず連れて来たの」と閣下。
飼育方法もわからないくせに…まるで学校途中に捨て猫を拾って帰りお母さんに叱られる小学生のような行動。










そんな45歳の小学生のような
「だってクソムシが喜ぶと思ったんだもんっ」なんて真顔で言う人はもちろん山椒も柑橘類もその他の樹木との区別などつかぬ男なのでうちの汚庭の山椒の木から30枚ほど葉を摘み濡らしたキッチンペーパーで包み大急ぎで“午前中指定”で宅急便にて発送した。

今週末は工場に帰るので、その時に宇都宮に連れて来る予定だ。
「茅ヶ崎で育った子が宇都宮で蝶になるんだね」と工場長はうれしそうだったのでまあいいか。









そんなこんなで汚庭に山椒の葉を採りに行ったら来週辺りに終齢になってもおかしくないほどに育った鳥糞がいた。
「もう今年は飼育をやめようかな」なんて言っていたくせに結局捕獲してグラスに入れた。
1匹飼うのも10匹飼うのも100匹飼うのも大差ないからまあいいか。

本年の捕獲数12。
生存数7。
ちょっと成績が悪いな。

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