精神的・言論武装は『菰田式』　“３人の男に抱かれた夜（※抱かれていません）”　の巻

明日から新学期だと言うにも関わらず「消しゴムがない」だの「分度器がない」だのと言うCYOKUと一緒に買い物に出てみた名のない劣化オカアサン弾ですよどーもこんばんは。

ここで一句。
『見つからぬなら　買ってしまえ　ほととぎす』
僕は大人なのでなけなしの資金力を頼りに全ての問題を解決した。

「もうやめて！オカアサンのサイフは０よ」（’A`)










夏休み最終日。
夜になって
「自由研究の続きをやるね？」とCYOKU。
つ…続き？…まだ終わっていなかったんだ？

そして
「終わったから見て！」とCYOKUが言うので“オカアサンのオカアサンによるCYOKUのためのアゲハの観察日記”のまとめファイルをチェックしつつも
「もう１つの宿題の作文は書いてあるのよね？」と当たり前の確認を一応してみたところ
「…（’A`)」なにその顔。

しかも今更ながらに学校からのプリントを見て
「作文用紙２枚だと思っていたのに３～５枚だって…ゲロゲロゲロ（’A`)」と一気にテンションが下がる様子がありありと窺えたのでおりこうさんなオカアサンは胸を張り得意気に言った。
「２枚と一行書いたら３枚になるよ？（えっへんっ」と。
…これでいいのか？家庭教育！

でもまあ深夜になっても預かっていたはずの通知表がどうにここうにも見つからず泣きそうになった末に結局CYOKUにあたしの汚部屋の一角にあるアマゾンの蟻塚的書類の山からやっとこさっとこ探し出してもらったあたしには何も言えそうにない。
嗚呼（’A`)










そうそうそういうわけであたしは“あたしが大好きであたしにどうしても必要な”甘くて苦くて酸っぱい愛すべき当たり前の日常をやっとこさっとこ死にもの狂いで取り戻した（謎）。
でも甘いのは一瞬。
すぐに苦くて酸っぱい味がする。
それでもまあ幸せそうな笑顔がここにある幸せ。
新しい炊飯器も届いたから後はなんとかしようではないか。










それから。
事情を話したところCYOKUをして
「やばいｗ！絶対に菰田さんはオカアサン同様に敵に回したくない！ｗｗｗｗ」と言わしめた・あたしの言論武装を一気に破防法適用レベルにまで悪質に強化してくれた口から先に生まれた“味方にしたら最強だが敵に回したら最悪な男”菰ぴーと
「儂さんって声が素敵だよね」と中学生にもわかるセクシーな？・愚痴を聞いてくれた儂と
「もっちー（直角）とオカアサンの意見は一般論じゃないから全然参考になりませんっ！ｗ」と華麗に颯爽と笑いながらも本気で突っ込みを食らいましたが直角。
どいつもこいつもさんきゅー。
甲乙つけがたいほどみんなを愛しているよ（嘘）。










それにしてもうれしかった。
だって“オカアサンのオカアサンによるCYOKUのためのアゲハの観察日記”のまとめファイルの最後に『画像提供等をしてくれた母に多謝』みたいな事が書いてあったから。
“等”じゃなくほぼ全て提供だけれども許す。
だってお前は猛烈にかわいいからｗ










画像：
①雨上がりの夕方…CYOKUを待ちながら
②ぼくのだいじなたからばこ