蝶はどこへ行った　“悩んだらとりあえず思い切りジャンプ！”編

「食べちゃいたいくらいかわい～」と蛹を舐める振りをしたところ本当に蛹を舐めてしまいCYOKUに思い切り嫌な顔をされてしまった名のない劣化オカアサン弾ですよどーもこん○○は。

「　蛹　く　ら　い　舐　め　た　っ　て　い　い　じ　ゃ　な　い　っ　！　」
…と言う話を閣下にする際に今度は故意に蛹を舐めて見せたところこれまた“さすがの俺もドン引きです”って顔をされてしまった。
ちぇっ。










昨夜急激に色づいて来た蛹の写真をメールに添付して閣下に送り
「近日中に羽化するだろうからそうしたらまた写真を送るね」などと喜んでいたあたしが今朝８時に起きたら蛹はもう既に空っぽになっていた。
どこかにまだいるのではなかと思い部屋中を探してみたが…窓を開け放してあるのであたしが眠っている間に静かにどこかへ出発したらしい。
今頃はどこかの木の葉の下に朝露を防ぐようにつかまって眠っているのだろうか。

先日保護したクロアゲハはとうとう死んだ。
うちに来て６日も生きたのだから大往生だ。
それなので山椒の木の下に埋めた。
腐って栄養になり山椒の一部となりその葉をまた来年の鳥クソが食べるのだ。
色々なものがぐるぐると回る床屋の看板。










ところで酔った勢いだけを頼りにばっさりと髪を切ってみた。
メッセンジャーで
「髪を切るね」と発言したら
「お願いします」と答えた閣下。
工場に帰ってからの床屋さんではなくあたしは今から自分の髪を切るんだよｗ
と言うわけで閣下が仕事をしている間に腰骨くらいまであった髪を４０ｃｍほど切ってみた。
…あっ…頭が軽いｗ

前々から（病気でウィッグが必要な人たちのために）髪の毛を集めているＮＰＯに送ろうかどうか悩んでいたのだけれどもやっぱりロングヘアーが好きなので躊躇していたが
「（したい髪型の分＋送れる長さまで）早く伸びるといいねー」なんて閣下が呑気に言ってくれやがったものだからそれですっかり踏ん切りがついた。
それからそのために国内で活動している団体をわざわざ探してくれためぐさんにも感謝。
結局送り先は海外になりましたがあなたが協力してくれたのも原動力の１つでしたｗ

そんなわけで久し振りに肩までの長さのボブスタイル。
CYOKUと閣下が
「似合ってるよ」と言ってくれたからよしとしよう。










画像：
①完熟蛹と未熟蛹（両方ナミ）
②今日ね新しい大きな虫かごを買ったんだ！わーい
③買い物に行く時に曲がり角で「待ち待ち！」と言うと塀の上でずっと待っていて
　 帰ってきたあたしに気が付くと「カアサンだカアサンだ」とすりすりしてくる愛いヤツ