いつも通りに起き抜けにパソコンの電源を入れ起動する間にぼけ~っと煙草を吸いながらふとベランダに目をやった途端に一気に眠気が覚めた名のない劣化オカアサン弾ですよどーもほにゃららら。
室内に置かれた柚子の木から直線で約350cm。
途中の段差20cm以上。
そして前途に立ちはだかる埃まみれのサッシのレール。
それなのになぜに君はベランダにいるの?
ん?
正直言って昨夜逮捕してきたナミモスラがベランダにいた理由がわからず文字通りきょとん。
“落ちちゃって一晩掛かってベランダまで出たのかな”と最初は考えていたがよく考えるまでもなくそんな過酷なルートを自力で辿ったのではないのだろうと思った。
途中に障害物が多く物理的に無理だ。
そんな中あたしが考えた現実とは…
①柚子の木の下でくつろいでいた猫の背中に落ちた
②お日様が出て猫がベランダに出て毛づくろいをした
③下車
こんな冒険活劇ってそうはないよね?
昨日はうまく行ったペットボトルに入れた砂糖水での接待が本日はうまく行かず。
“羽を押さえての給餌”は個体にダメージが大きそうで(既に鱗粉がはがれまくりなので)ちょっと考えた末に綿棒で口吻に直接蜂蜜水を届けてみたところ暴れずにすんなりとけっこう長い時間飲んでくれたのでほっとしました。
まあ今後もう二度と空を飛ぶ事はないとわかっていて割り切って考えても給餌の際に更に羽が取れてしまったりするのは見るに忍びず涙目だったあたしだったがジョンソン&ジョンソンの企業力を頼りに少しだけ明るい未来を垣間見た。
明日も接待しますからね?
だからあたしが起きるまで生きていて。
「オカアサン大きい蜘蛛がいるよ!」と言われて見てみたらあたしのパソコンデスクの上に全長4cmほどの小振りなアシダカさんがいたので
「アゲハの幼虫を食べられちゃうと困るから1階のリビング辺りに放して来て」とCYOKUに頼んだら両手でそ~っとアシダカさんを包んで1階のどこかに放して来てくれた。
その間に“こんなんでいいのかな?”と思っていましたが戻って来たCYOKUが笑いながら
「うちって変だよね?w大きい蜘蛛がいたら普通のオカアサンは“下に放して来て”とか言わないよねw」と言われましたがまあいいじゃん。
正直言って5年くらい前に工場で初めて大きな大きな大きなアシダカグモを見た時にはタランチェラの毒にやられた気分で鳥肌が立って死ぬ思いだったが慣れっていいね?
毛がふわふわしたアシダカさんはかわいい@今はなー。
今夜は“我が家初”のクロアゲハが前蛹になるまで2時間ほど付き合った。
今まで知らなかった発見と喜びの数々。
知る喜びってこれってなんなのだろう?
完全変態をこの手に治めた征服感?
違うな。
単純に未知なるものへの好奇心だな。
最初は
「興味ないから見たくない」と言っていたCYOKUも最近は
「モスラもかわいいけど鳥クソも意外とかわいいね」なんて言うようになった。
「手の上をモスラに歩かせたらどんな感じかな?」と言うので実際に掌に乗せたら
「こしょばゆい」そうで。
「嫌じゃないでしょう?」と聞いたら
「嫌じゃないって言うかすっごいかわい~♪」だそうでなにより。
だってこいつらは実際にかわいい。
そしてオカアサンは(なーんにも考えずなーんにも準備せずなーんにもやらずのCYOKUの)夏休みの宿題の自由研究にも最大限に柔軟に対応できるようにとせっせとせっせと記録用に画像を溜め込んでいるのは絶対に絶対にまだCYOKUには内緒なんだぜ?
室内に置かれた柚子の木から直線で約350cm。
途中の段差20cm以上。
そして前途に立ちはだかる埃まみれのサッシのレール。
それなのになぜに君はベランダにいるの?
ん?
正直言って昨夜逮捕してきたナミモスラがベランダにいた理由がわからず文字通りきょとん。
“落ちちゃって一晩掛かってベランダまで出たのかな”と最初は考えていたがよく考えるまでもなくそんな過酷なルートを自力で辿ったのではないのだろうと思った。
途中に障害物が多く物理的に無理だ。
そんな中あたしが考えた現実とは…
①柚子の木の下でくつろいでいた猫の背中に落ちた
②お日様が出て猫がベランダに出て毛づくろいをした
③下車
こんな冒険活劇ってそうはないよね?
昨日はうまく行ったペットボトルに入れた砂糖水での接待が本日はうまく行かず。
“羽を押さえての給餌”は個体にダメージが大きそうで(既に鱗粉がはがれまくりなので)ちょっと考えた末に綿棒で口吻に直接蜂蜜水を届けてみたところ暴れずにすんなりとけっこう長い時間飲んでくれたのでほっとしました。
まあ今後もう二度と空を飛ぶ事はないとわかっていて割り切って考えても給餌の際に更に羽が取れてしまったりするのは見るに忍びず涙目だったあたしだったがジョンソン&ジョンソンの企業力を頼りに少しだけ明るい未来を垣間見た。
明日も接待しますからね?
だからあたしが起きるまで生きていて。
「オカアサン大きい蜘蛛がいるよ!」と言われて見てみたらあたしのパソコンデスクの上に全長4cmほどの小振りなアシダカさんがいたので
「アゲハの幼虫を食べられちゃうと困るから1階のリビング辺りに放して来て」とCYOKUに頼んだら両手でそ~っとアシダカさんを包んで1階のどこかに放して来てくれた。
その間に“こんなんでいいのかな?”と思っていましたが戻って来たCYOKUが笑いながら
「うちって変だよね?w大きい蜘蛛がいたら普通のオカアサンは“下に放して来て”とか言わないよねw」と言われましたがまあいいじゃん。
正直言って5年くらい前に工場で初めて大きな大きな大きなアシダカグモを見た時にはタランチェラの毒にやられた気分で鳥肌が立って死ぬ思いだったが慣れっていいね?
毛がふわふわしたアシダカさんはかわいい@今はなー。
今夜は“我が家初”のクロアゲハが前蛹になるまで2時間ほど付き合った。
今まで知らなかった発見と喜びの数々。
知る喜びってこれってなんなのだろう?
完全変態をこの手に治めた征服感?
違うな。
単純に未知なるものへの好奇心だな。
最初は
「興味ないから見たくない」と言っていたCYOKUも最近は
「モスラもかわいいけど鳥クソも意外とかわいいね」なんて言うようになった。
「手の上をモスラに歩かせたらどんな感じかな?」と言うので実際に掌に乗せたら
「こしょばゆい」そうで。
「嫌じゃないでしょう?」と聞いたら
「嫌じゃないって言うかすっごいかわい~♪」だそうでなにより。
だってこいつらは実際にかわいい。
そしてオカアサンは(なーんにも考えずなーんにも準備せずなーんにもやらずのCYOKUの)夏休みの宿題の自由研究にも最大限に柔軟に対応できるようにとせっせとせっせと記録用に画像を溜め込んでいるのは絶対に絶対にまだCYOKUには内緒なんだぜ?
コメント
うちもクモは基本的にリリースしとるのぅ。
だって潰したらキモいじゃんっ☆
モスラはかなり移動するよね。
柚子の樹あった時、家の壁に蛹作ってたからびっくりしたよ。
ずーっと蛹を観察してたんだけど孵った様子もなく
茶色になってたから、寄生されて死んじゃったのかもだけど。
CYOKU的には“屋内リリース”がツボだったらしい。
潰したくないがたまにスニーカーの中にいるから油断大敵☆
モスラ、実はこいつ今朝も柚子の木から4mくらい離れた廊下を闊歩していたので逮捕。
どうしても山椒の葉しか食べたくない個体かもしれないので、“出戻りナミ”と名付け鳥クソハウスに強制送還されましたとさ、やれやれ。