たけのこ祭開催中　“家庭内恒例行事と言ふもの”　の巻

昨夜は珍しく甘えて「オカアサン今夜は一緒に寝よう？」と誘われCYOKUのベッドに横になった名のない劣化オカアサン弾ですよどーもこんばんは。

が！しかし！寝言がうるさいわいびきがうるさいわ寝暴れが酷いわ掛布団を取られて寒いわおまけに明け方に寝惚けて
「オカアサン大きくて邪魔」とまで言われたので退却。
結局一睡もできなかったあたしだ。
眠い。










朝から宅急便の配達員が来たが荷物が届く予定がなくばぁさんへの荷物だろうと思ったのでCYOKUに対応してもらったのだが荷物を抱えて２階に上がって来たCYOKUが言った。
「たけのこご飯でも作るの？」と。
「はぁ？何の話？」
とりあえず荷物を受け取り送り状を見てみたところ…ご依頼人は閣下で品名のところには“たけのこ”とだけ書かれていた。
「えええーっ！いや～ん！！何も聞いていなかったよぉ！嘘みたーい！うれし過ぎ～！」ともうすぐ４１になるとは思えないほど子供のようにはしゃいでいたところCYOKUが真顔でぽそっと
「閣下にしては気が利いたサプライズだね」と言った。
“閣下にしては”って…どれだけ気が利かないと思われてるのだ！！！

そんなわけで早速閣下にお礼の電話をしたところ
「あれね工場のたけのこじゃないの」と。
「工場のたけのこもたくさん出ているみたいなのに毎日起きると誰かがもう掘っちゃった後で残っていないの」と閣下。
たけのこ泥棒やめてーーーー！ｗ
と言うわけで工場の目の前の無人直売所のたけのこを買って送ってくれたとの事。
工場のたけのこでないのはちょっと残念だがそれでも無人直売所にたけのこが並んでいるのを見て送って上げようと思ってくれた気持ちがとってもとってもうれしいあたしさっ！
…毎年どうもありがとう。










ところで弊社のお弁当は前日にお作りする事となっているので金曜日と土曜日が定休日だ。
つまり明日からまた作らなくてはいけないのでたけのこの処理と並行して何品かおかずの下準備をして来週は最大限に楽をする事を夢見てせわしく包丁を動かした。
たけのこは穂先と姫皮の“チーム味噌汁”と真ん中の“チームたけのこご飯”と根元の方の“チームチンジャオロース“に分けたけのこご飯用にたけのこを煮込みお弁当用の煮物も作りから揚げ３回分と豚の生姜焼き４回分と鶏の味噌漬け焼き４回分を小分けにして冷凍。
おくらの浅漬けも作ったしポテトサラダの準備もしたし牛筋の下茹でも完了っ。
あとは卵焼きを焼いたり肉団子でも作ってお茶を濁せばおｋ。
よし！これからはこうやって手を抜こ～っと☆










画像：
①♪
②今夜は早速チンジャオロース
③面倒がって蓮根のあく抜きをしなかった場合の悪しき例ｗ