尻尾が９本に分かれ妖猫になってもいいから是非ともROUKにはCYOKUが結婚して子供が生まれるまでは最低でも頑張ってもらいたいところである。
何日も何日も何週間も何ヶ月も
「やってます」と口では言いつつも全く進まずと言うかやらず毎日毎日毎日毎日あたしをぐんにゃりとさせ家庭内を騒然とさせていたリビングの片付けが帰宅後１時間程度であっさり終わったと珍しく笑顔のCYOKUが言った。
えええー！嘘だー！と思い見に行ってみたところ…すげー…本当に終わっている。
言われたって言われたって言われたって言われたって終わらなかったと言うかやらなかった片付けをなぜ急に？と疑問に思い聞いてみたところ
「おばあちゃんがあまりにもぐじぐじぐじぐじうるさく言うから火が点いたの」とCYOKU。
「今回ばかりはおばーちゃんに感謝するべき？」だって（笑）
嗚呼でもとりあえず良かった。
これで１つ家庭内のトラブルの種が減った。
と言ってもCYOKUの自室の片付けが一番の難関として残っているのだが(’A`)
ところで夕ご飯の用意を始めた際にダウンジャケットのポケットからおもむろにハンバーグのたねの入ったビニール袋を取り出したところCYOKUに思い切り「馬っ鹿じゃないのっ！ポケットの中で袋が破けたらどうするのよ！」と笑われてしまった。
だって！家中が寒くて常温に置いても意味がないからポケットの中で温めておいたんだーい！笑うのではなくむしろ合理的だと褒めて下さい！！！
なのに結局彼女は明日のおやつにと焼いていた焼き芋を夕ご飯代わりに食べて寝てしまったのだがポケットの中で孵化するのを待っていたこのハンバーグのたねは明日も有効なのでしょうかね？
冬だからまあいっか？
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