精神的に疲労困憊　“修行は残り３年２ヶ月”　の巻

「こんにちは」と挨拶をする相手さえもいない猛烈に居心地の悪い学校に１時間滞在しただけで精神的に疲れ果ててしまった名のない劣化軟弱弾ですよどーもこんばんは。

それでも中学校の体育館に設置された椅子に“あたしの唯一の長所は堂々とした立ち振る舞いなのだから”と姿勢正しく真っ直ぐ前を見て座っていた。
誰とも目が合わないように（笑）










やっぱりと言うか価値観が１８０度違う人たちの中にいるのは疲れるなと改めて思った本日。
父兄の間ではもう充分に“変わった人”と認識されているようなので今後の３年２ヶ月もずっとこのまま（誰かと絡んでそこにいない人たちの噂話で盛り上がったりそこにいない人たちの服装や持ち物を鼻で笑ったりする事なく）品行方正に居心地悪く過ごそうと思った。

そんな事を考えていたらふとStingの『Englishman In New York』の歌詞を思い出した。
異邦人で大いに結構。










そうそうところでCYOKUは昨日今日と片道８ｋｍ弱の道のりを歩いて学校に行った。
たかが１０日の間に５，０００円のバスカードを２枚も失くされて
「もう失くしちゃ駄目だぞっ！こらっ！まったくもうっ（笑）」なんてまたバスカード代５，０００円を渡したりなんてできるわけがありませんから華麗に颯爽と非情にも鬼の形相であたしが
「どうしても学校に行きたいのならば歩いて行けばいい」と言い放ったので仕方なく早起きして２時間以上かけ歩いて行ったそうだがまあこんな事からもなにかしら学べる事があったのではないかと思うあたしだよ（さすがに日暮れがまだ早く心配だから帰りは適当な理由を作り途中まで迎えに行ったが）。

でもまあいつまでもこのままと言うわけにも行かないのでCYOKUが寝る前にこの２日間の（そもそもバスカードを失くさなければしないで済んだ）無駄な頑張りをちょっとだけ最小限に認め改めての謝罪を受け入れ明日からまたバス通学ができるようにとバスカード代を渡した。
５，０００円のカードが一番割引率が高いがまたあるかもしれない次回紛失を思い割引率も低いが損害額も低い１，０００円のカードを買うように言い１，０００円札を渡した。










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「カアサンお帰り～（ﾊﾞﾘﾊﾞﾘﾊﾞﾘﾊﾞﾘ）」ジーンズで爪を研ぐなよ馬鹿猫めっ！