夏休み３０日目　“銀色の車に乗って彼女がビューンと現れた”　の巻

前々から閣下と「工場の窓に現れるヤモリはほんの一部」と考えている名のない劣化妄想弾ですよどーもこんばんは。

あたしたちから見えない工場の外壁を埋め尽くすほどの数え切れないヤモリが実は生息しているのだが小心者のあたしたちを脅かしてはいけないとみんな律儀に窓に出る順番を待っているのだ。
その外壁を竹薮側から見ると…波打つように無数のヤモリが蠢いていた！みたいな。
超メルヘンじゃね？☆










最近また悪い熱病に冒され喉元過ぎればなんとやらで特にこの数日“今度はVOODOOかMONGOOSEのバイクが欲しいなぁ”なんて思いつつも“オークションでもなかなか安くていいのはないよなぁ”などと思っていたのだが本日遊びに来た常連さんとMTBの話をしていたところ
「うちに余っているMONGOOSEがあるから今度持って来て上げるよ」と言い出した。
うっそピョーーーン。　←多分本当です

…えっ？また剥離作業？
（きれいな塗装なのにも関わらず今度もすっかりきっぱりしっかりと剥いてしまう予定）
…なんだ…ちぇっ…面倒臭くて…楽しいなぁ。
（ついでにCYOKUのルイガノも剥いちゃう？）










「工場にいると日記が書けないんでしょ？」とよく閣下に笑われるが確かに本当に心に響いた出来事やいつまでも心に残る様なエピソードは表には出さない。
だから本日の“ぽっと心が温かくなったみたいなあれこれ”は具体的には書かずにおこう。
と言うか語彙の貧弱なあたしにはその驚きと喜びとその他諸々を言葉にしてうまく誰かに伝える事はできそうにない。
掻い摘んでヤモリにもわかるように説明するのならば“ずっと会いたかった人と久し振りに再会できた”ただそれだけだ。











画像：
①届いたよ！蜘蛛の巣サドル！（乗り心地なんて最初から期待していないもんねー）
②進メ！元気ナ銀輪買出シ部隊（このクソ暑いのによく…）
③今夜のちびやも（危険回避目的の逮捕後に竹薮に釈放）