酸味が強くてなぜ悪い　“劣化ウラン弾帝国ハ戦闘態勢ニ突入セリ”　の巻

本日こそ悪い猫を懲らしめようと何時間もホームセンターだのおもちゃ屋さんだのを思いつくままに回り無駄にCo2を排出しながらタンク付きの大型水鉄砲を探し歩いていた名のない劣化うらん弾ですよどーもこんばんは。

でも予想通りにこんな季節に水鉄砲なんてどこも置いてねーでやんの。

仕方がないのでホームセンターの園芸コーナーにて４９８円もする圧力式噴霧器を購入。
早速酢と水を当社社外秘の調合１：１にブレンドした酢水を充填しポンピングを繰り返し十分に圧が高まったところで汚部屋に置かれたグラス内に試し撃ちをしたところ出ないはずの部位から大量に酢水を部屋中に噴霧。
むむむ！
よく見てみたら本体のラベルに『＜注意！＞タンクに圧力をかけ過ぎないように注意して下さい』の文字が。
先に言ってくれよ！先に！
と言うか。
先に読んでくれよ！先に！あたし(’A`)










CYOKUが家庭科の授業で作ったブックカバーを持ち帰って来た。
「どう？上手にできたと思う？」と聞かれたので正直に
「上手にできるどころか完成しないと思っていたから驚いた」と答えたところ恒例の
「オカアサンひど～い！」と言われた。
オカアサンにひどい事以外何が言えると思っているのか？
でもあたしってば優しいから久し振りに
「こんなブックカバーが売っていたら１０００円出しても買うね」とリップサービス。
「ええー？本当に～？」
ええもちろん嘘です。
「オカササンひど～い！」と何度言われてもあたしに何を期待しているのやら。

でも本当になかなかかわいくできましたね。
生地とかコーディネイトしたのはあたしだけどさ～♪










深夜もうすぐ０時。
進入はして来ないが悪い猫がすぐ近くにいる気配がするのでCYOKUの朝ご飯を用意しに台所にも降りられない。
なのでこちらの動きを悟られないようにと汚部屋の電気を落としカーテンに隠れ１５ｃｍほど開いた窓に向け圧力式噴霧器をじっと構えるあたしは勇ましいと言うか逞しいと言うか非常に間抜けと言うか。
悪い猫を迎え撃つ用意をするだけでこんなにドキドキするだなんて・・・初恋以来？
とりあえずスナイパーだのSPだのと言う職業にはあたしは全く適正がない事を悟った４０歳目前の春。
早くおいで～悪いにゃんこちゃ～ん☆










画像：
①最終兵器
②学校で作ったのになぜか猫の毛だらけのブックカバー
③猫を見るとつい何か掛けて上げたくなってしまう不思議