文房具店に子供を同伴すると無駄な出費は増えるわ目的のナニは領収証を切ってもらうの忘れるわあたしの仕事用のシステム手帳も領収証を切ってもらうの忘れるわと散々。
昨年１月に購入したモレスキンはとうとう１文字も書かないで終わった。
夏くらいにどこかで姿を確認したのが最後だ。
そんなあたしが本日新しいシステム手帳を購入するに至った経緯はと言いますとずばり文房具店の店内に“２０１０カレンダー５０％OFF”のポスターを発見したからなのである。
使うのか使わないのかわからないシステム手帳に８４０円出すのは惜しいが４２０円だったらアリだろう！との考えだった。
なので華麗に颯爽と厳選してレジに出してみたところ
「８４０円です」って・・・
※システム手帳はカレンダーではありません
嗚呼・・・せめて領収証があれば・・・(’A`)
えーっとところで栃木県の郷土料理に“しもつかれ”と言う物がある。
栃木県民をして自虐的に“ゲロっぽい”と称するナニは鮭の頭（骨ごと）と大根と人参と油揚げと大豆を酒粕や醤油などでどろっどろに煮込んだゲロっぽい料理だ。
幸いと言うか生憎と言うか祖父母４人全員栃木出身ではないので伝統たるレシピは我が家には存在しないが所詮は“ゲロっぽいナニ”なのでtake it easyな感覚でほろ酔いで台所に立てば出来上がってしまうファジーでイージーでナイスなメニューだ。
必要とするのは長時間に渡る煮込み時間に付き合う忍耐力とお得意の空焚きをしない注意力だけだ。
適当な物を適当に鍋に放り込み適当に味付けをすればソレっぽくなる優れ物。
正解などないのだ！
ただ・・・CYOKUが一言
「美味しい！」と言えば最高なのよハニー。
まあそんなこんなでしもつかれを煮込む準備をした。
眉間の部分は明日後に氷頭膾にして食らう。
嗚呼・・・塩鮭の頭２個３５０円で得られる幸せはpriceless。
うちはなにしろ貧民なのでお米は近所のお米屋さんの特売で３０ｋｇ９９８０円（だったかな？）の県内産の玄米を購入し必要な分だけこまめに精米して食しているのだけれどもコイン精米機と一言に言ってもその仕上がりには雲泥の差があり７分搗きにしても６分搗きに近い物もあれば７分搗きにしても８分搗きに近い物もある。
本日ばーさんが精米して来てくれた精米機は後者だった。
イヤッホ～♪
お水を多めに炊いても若干硬くてでも甘くて歯ごたえのある黄色いご飯はあたしの一番の好物だ。
白米は白米で美味しいのだけれども微妙に黄色く硬いご飯でかっちりと握った時鮭のおむすびはその味わいを想像するだけでご飯１膳美味しく頂ける。
そんなこんなで明日の朝も早くに起きるつもりなど更々ないあたしは時鮭のおむすびと子供が大喜びする部類の猛烈に甘い出汁巻き卵と具だくさんなお味噌を用意した。
だから君たちは勝手にやって勝手に行ってくれたまえ。
画像：
①ゲロの元の切断儀式
②日本人（貧民）の正統な朝ご飯
③明日からぐりぐりっ
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