アンドロイドはブルーフレームの夢を見るか？　“幻の墓参り”　の巻

CYOKUに「ベーコンエッグが食べたい」だの「ジャーマンポテトが食べたい」だのと言われ早急に燻製の仕込をしなければと非常に焦っている名のない劣化ぐだぐだ弾ですよどーもこんばんは。

燻製君４号改の完成を待つわけにも行かないのでぼろっぼろになった御殿場産のランクルのRCの外箱である燻製君４号に頑張ってもらおうと思う。
・・・君はきっとやればできる子。










本日分解君が追加で落札したブルーフレームの１５型が届いたと言うので画像を送ってもらったところニヤニヤが止まらなかったあたしなのである。
か　わ　い　い　☆

これで左から推定４７～４８歳の１５型と推定４０～４１歳の１６型と推定３６歳の３７型のアラジン三兄弟が揃ったわけだがこれだけの経年にもよらず大したメンテナンスをせずともどれもが未だ現役とは。
GIランタンと言いブルーフレームと言い“物作りの本質”と言うものを考える。
使用するに十分にして簡素で頑強で完成されたそのフォルムに現代において失くしてしまった大切な何かを感じる。










いやしかし三兄弟ったら・・・いやーん・・・かわゆーい。

１５型・１６型・３７型と揃った途端に今度は間の２５型・３２型も欲しくなった。
だから明後日入札予定でいた３７型は諦めるか。
来週終了の３２型が待っているから。　　

なんかもうね暴走する事に決めたのだ。
いいんだよ。
たった一度きりの人生だ。　　←大袈裟！










明日CYOKUはお友達家族と一緒にサーカスを観に行く。
朝ご飯の準備は整っているし（「自分で起きられないのなら行かなくていいから！」）自分で起きてばーさんの部屋で朝ご飯を食べバスを乗り換え待ち合わせ場所へ向かう。
＝いくらでも脳みそが溶けるまで寝ていていいよの合図
嗚呼素敵な日曜日ですね～♪

「チケットはまだ余裕があるのでお母様もよろしかったらご一緒にいかがですか？」と誘われよーくよーく０．００１５秒ほど悩んだ挙句に
「明日は母の墓参りに付き合う予定でおりますので・・・残念です」と残念さの欠片が半径５ｋｍ以内で０．００００１ｍｇも発見できないような勢いで残念ながら辞退した。
「ここでさぁあたしが『ぜひ！』とか言ったらあたしの学校での人間関係も随分と変わるのだろうね？」とちょっとだけ残念そうに分解君に質問してみたあたしだったけれども微弱で不安定な父兄同士のお付き合いよりも休日の幸せな朝寝坊を最優先にするのは駄民としては当然の選択なのである。

明日は午後まで寝てみよう。
あたし頑張るよっ！
そして起きたらインスタントラーメン。