５００円分のQUOカード欲しかったのにな(’A`)
後ろの右ポケットに大きな穴の開いたユニクロの膝のところでカットオフしたジーンズのそのポケットの穴に指を突っ込んでCYOKUが今にも泣き出しそうで悲しそうな顔をして言った。
「私があれこれ欲しがったり贅沢をするからだよね・・・ごめんね」って・・・ちょｗ！
確かにうちはお金がないけれどもポケットの破れたジーンズをオカアサンが穿いているのはお金がないせいではなく単に貧乏性だからだから大丈夫よ安心して。
「だってさ膝に穴が開いたから捨てるんじゃなくてカットオフして穿いていても問題ないしポケットが破れたからって穿けなくなったわけじゃないもの穿けなくなるまで穿いて上げたいじゃん？」
「閣下とオカアサンの最大の美徳は猛烈に貧乏性なところだからねあなたも学べるところがあったら学びなさいｗ」と。
貧乏は不便だったりもするけれども恥ずかしい事ではないし意外と楽しかったりするんだよね？閣下。
「オカアサン！車の構造とかの事が書いてある本って持ってる？」とCYOKUが言った。
「何に使うの？」
「社会科で産業の勉強をやっていて自動車の構造とかデザインについて書かれている本があったら持って来てって先生が言ってたから」
「だったらCCVとCURIOUSを持って行けばいいじゃん？」
「えー！いいのー？」
「あー・・・でも新しい車が載っていないから駄目か？いやいや今時の車との比較対象としてはいいんじゃない？」
と言うわけで来週CYOKUはCCVとCURIOUSを持って学校に行くそうだ。
・・・恐るべき洗脳の世界。
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①「オカアサン！ホットケーキ焼くから混ぜて！」ってパソコンのところにホットケーキミックスと卵と牛乳を持って来るなっつーの！
②跳び箱のやうなもの
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