危険な香りのする男　“ミッション２５：明日の餃子の下準備をせよ！”　の巻

日中に蝿と戦いながら大量の野菜を刻むのが嫌なのでCYOKUが眠った深夜に旋盤の回る音を聞きながら黙々ときゃべつだのもやしだのにらだのしいたけだのを刻んでいた名のない劣化餃子の国の人だから弾ですよどーもほにゃららら。

明日は犯罪的な量のにんにくの入った餃子。










あたしが急に流しの三角コーナーをぴっかぴかに磨いたり工場中に掃除機をかけたり空き缶だのゴミだのを回収し始めると閣下は
「長かった夏休みももうすぐ終わりか」と寂しくなると言うのだけれども同様に閣下があれこれと２６の修理を始めるとあたしも
「長かった夏休みももうすぐ終わりか」と寂しくなる。

元々下駄山で納車された２６はその後BFのオールテレーン→ジオランダーのＭ／Ｔ→ジープサービスを経て本日まで６年と数ヶ月粗悪で砂消しゴムみたいに減らないコーサートラクションを履き続けていたので今度のラングラーM/T/Rは走っても曲がっても加速してもウォンウォンウォンウォンと鳴かないだけでなくぐんにゃりと生温かく柔らかいその感触に慣れるまで時間が掛かりそう。










そのタイヤを交換中に念のため
「間違ってもホワイトレターを外側にして組んだりしないでよね？」と確認をしてみたところ
「えー！？ここはあえてネタ的にも外側に組むべきだろ？」って・・・勘弁して下さい。
「なーんだうらんに言われなければ“間違って１本だけホワイトレターを外側に組んじゃった！”って手もあったのに」って・・・本当に危ない男だなこいつは。

ランチョのショックもシャシブラで黒く塗っているあたしには内側のホワイトレターも気に入らないので家に帰ったら油性ペンで黒く塗ろう。










画像：
①タイヤを交換
②ブレーキマスター本体と５４６０円と言う天文学的な金額だったカップキットも交換
③更に邪悪化中