負け犬の挽歌　“雨の日はねじは巻かない”　の巻

今夜はキッシュを焼こうと思い立ち春キャベツと舞茸を購入しじゃがいもとベーコンと一緒に焼き型に入れ卵を出そうと冷蔵庫を開けたところ卵の買い置きがなく思わずぐんにゃりとして再度買い物に行った名のない劣化サザエさん弾ですよどーもこんばんは。

・・・毎度の事ながら言葉が出ませんな(’A`)










本日はどっぷりと落ち込んでどっぷりと寝込もうと考えていたにも関わらず昼過ぎには目が覚めてしまい仕方がないのでRITAとROUKと一緒に寝袋に入ったままちょうど手元にあったノルウェイの森の下巻の中の特に好きなところだけ抜き出して読み（ワタナベ君が永沢さんとハツミさんと３人で食事に行き～ハツミさんとビリヤードをして～ハツミさんの部屋を出るまでや４月から６月までの静かで平和で孤独なワタナベ君の生活や直子が死んでしまった後の旅からラストシーンまでや・・・って結局順番をでたらめに全部読んだのか）ヌー速＋でニュースを斜め読みし知り合いのブログをいくつか読みまた寝袋に入ったりと発展的で建設的な事など何一つせずに過ごしまたそんな事をやっている自分に自己嫌悪して落ち込んでみたりとまあ一言でわかりやすく表現するのならば
「船長！まただめぽスパイラルに突入しました！」ってところか。

・・・でも明日からはちゃんと通常通りに自宅警備をしよう（え！










夕食後にCYOKUが台所からあたしをしきりに呼ぶので階下まで降りてみたところ雨の日のトトロみたいな娘あり。
「電気の傘が落っこちて来ちゃったから押さえていたの！」とCYOKU。
思わず
「あははははは！面白いからカメラ持って来るね！」と非情なあたし。

・・・CYOKUがいると腹立ち係数が鰻登りにも関わらず笑顔が絶えないあたしだよ。











嗚呼やっぱりこの辺りで華麗に颯爽と胸を張って敗北宣言をしようと思うあたしだよ。
所詮相手は世紀の職人。
あたしの負けですねはいはい。
あたしが悪ぅござんしたはいはい。

・・・いつだって何があったってあなたはあなたの道を行けばいいよ（＾ー＾）