ムカっとしなけりゃ意味がない　“オカアサン特製妄想弁当”　の巻

相変わらず本日もCYOKUが猛烈に気に障る様な表情をしては腹立たしい声で「はぁ～？」だのと言うのでむしゃくしゃしたので“明日の学校行事用の弁当は前々から一度機会があればやってみたかった日の丸弁当にしようかな？”それとも“サンドイッチに５ｍｍ厚くらいでからしを塗ってみようかな？”それとも“弁当を作って写真を撮ったら弁当の中身を捨ててプリントアウトした写真を保冷剤に巻きつけて弁当箱に入れて持たせてみるかな？”とかあれこれあれこれと妄想をマキシマムに膨らませながら嫌々弁当を作っていた名のない劣化弁当屋弾ですよどーもムカつきますね？

あれこれと妄想しては実行に移すか移すまいかと悩みながらもCYOKUをがっかりさせるのはオーケーなのだけれども学校でこれ以上有名になるのは避けたく結局妥協して普通に弁当を作ったあたしなのよ。

嫌々作った弁当の中身は・・・
○砂肝のから揚げ
○ほうれん草としめじと舞茸と鶏の生クリーム和え
○鶏の大葉巻き
○ねぎと海老と大葉の餃子
○きゅうりとラディッシュとはんぺんのサラダ
○えのきの豚肉巻き
○蓮根とかぼちゃの素揚げ
○にんにくの芽と海老のカレー炒め
○帆立のガーリックオイル焼きin卵の白身
○人参のグラッセ
○ジャーマンポテト
○卵のサンドイッチ・ベーコンとレタスのサンドイッチ
だ。
だ！
だ！
だ！

常日頃よりあまり押し付けがましい事は言いたくないなとは思いつつも今夜は思わず口に出してしまった。
「餃子１個の皮をわざわざ作ってくれるオカアサンが世界中探して何人いるか考えてみろ！」と。
あ゛～～～～～～～腹が立つ！！！
「お弁当美味しかったです」とか明日絶対に言うなよ？絶対にな！












本日はやる気が０．０１ｍｇも湧かずカーテンを閉め切った薄暗い汚部屋で“いい加減に掃除をしなくちゃ”などと思いつつも掃除をするわけでもなく寝袋に入り源氏物語の現代語訳を読みながら“源氏は女三の宮との関係で男を下げたよなー”なんて思いながらROUKを撫で撫でしながらうとうとしたり弁当のメニューを考えたり明日もしやる気が湧いた時にやる事を考えたり“山の家族”は引越しの準備をしているのかしら？なんて考えたりまあ結局何もしなかった１日。
まあいっか。












ところで夕ご飯の最中にもいちいちいちいち腹が立つ様な受け答えばかりしていたCYOKUに腹が立ち思わず目の前にあったマヨネーズのチューブでCYOKUの頭をパコーン！と叩いてしまったのだけれども食事が終わり片付けをしている時にマヨネーズのチューブを見たところパコーン！のせいで蓋が外れふっ飛び被せてあった袋の中に大量のマヨネーズが噴出していた。
切ない。