やりたくない事はやりたくない　“我ハ華麗ニ颯爽ト敵前逃亡セリ”　の巻

やるべき事が随分と溜まりあまり現実逃避ばかりしていられない状況に陥ったからこそあえてぐんにゃりと柔らかく現実逃避してやろうと思い立ち必要もないのに近所のスーパーを５軒もハシゴしてみた名のない劣化逃避弾ですよどーもほにゃららら。

後で自分が辛いだけなのに。












CYOKUとそう遠くない未来の話をしていて。
と言っても我が家の未来の話ですから車の話だったり車の話だったり車の話だったりするのだけれどもあたしが“CYOKUがｴｯﾁじゃない26でオフロードデビューする時にはｴｯﾁな26と同じ色にきれーーーーーになるちゃんに塗ってもらおうと思っている”のだと話したところ
「えええーーーーーーーー！今の色がいいし今のまんまがいい！」と言うのである。
・・・表面に錆が出て茶色がかった純正色がいいのぉ？
「うん！今のまんまで乗りたいの！」と。
「今のままで十分かっこいいもん！」と。
なんだかよくわからなくなってきた。
つまりこれ即ち“あたしの育て方が悪かった”と言う事か？
いやいやヤレ物好きもどうやら遺伝するらしい。

「程度がいいね」と脳の腐った四駆乗りの皆様に言われるその表面に錆が出て茶色がかった純正色のｴｯﾁじゃない26は閣下が
「うちの一番いい場所に保管する」と言い今までその一番いい場所にいたファスター君を外に出し羊の皮を被った狼ならぬminiの皮を被ったジムニーが上に乗っている２階建て駐車場の腐って波打ち苔生したコンパネの屋根の下に格納されたのである。
そこのどこが“一番いい場所”なのか閣下を小１時間問い詰めたい。