牡蠣剥き奴隷の過酷な一生 “うちの餓鬼はよく牡蠣食う餓鬼だ” の巻
“行きたくない!行きたくない!行きたくない!”と心の中のパチンコ屋のチラシの裏に100回書き殴った後渋々とCYOKUの学校の行事に参加して来た名のない劣化オカアサン弾ですよどーもこんばんは。

だって興味ないんだもの(’A`)









楽天の海産物屋さんに注文してあったLサイズの生牡蠣20個が届いたので今夜は“牡蠣食い放題”だった我が家。
が!しかし!予想通りにいくらも食べられないものなのね?
“いいところCYOKUは10個かな?”の予想通りにCYOKUは10個目を食べたところでギブアップをしたのである。
20個-(CYOKU分+ばーさん分)=6個
明日の夕ご飯はCYOKUは6個の牡蠣フライだ!
だ!だ!だ!
※あたしは1人で余裕で20個食べられるので食い放題不参加
(’A`)









そんな20個の牡蠣を一気に剥くあたしを見てCYOKUが一言
「オカアサンすごいね!」と。
「お前の学校中の父兄を並べてもオカアサンほど牡蠣の殻剥きが上手な人なんていないよ?」と華麗に颯爽と罪のない嘘。
“お前の学校中の父兄を並べてもオカアサンほどキャンプの時の火起こしが上手な人なんていないよ?”に次ぐ日常生活ではあまりと言うかほとんど役に立たないささやかなあたしのご自慢だったのである。

他に誇れる事って何かありませんかね?(’A`)








そんなこんなでまた今夜も寝る前のCYOKUに
「明日の朝ご飯は何がいい?」と聞いてみたところ
「すいとん!」って・・・あんたさぁ・・・(’A`)









家族が眠静まった深夜に台所で1人静かに鰹と昆布と鶏皮で取ったお出汁を粗塩とお気に入りの醤油で味を調えつつも冷蔵庫のクズ野菜だのクズ野菜だのクズ野菜だのクズ鶏肉だのを刻んで投入しながらすいとんを捏ねていると“本日も良くはなくともそうは悪い1日ではなかったな”などと思うあたしなのである。

まああれだ?幸せだよ?

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