世界中の誰よりきっと寝相の悪い女と言ふもの “みんなが一度は通る道、その2”編
明け方にふと寒くて目が覚めた時にCYOKUがおくるみを敷いただけで床で寝ていたので驚いてしまった名のないオカアサンですよどーもこんばんは。

慌てて起こして床で寝ていた理由を尋ねたところ
「オカアサンの寝相が悪いから寝る場所がなかったんだもん」とCYOKU。
ごめんなさいごめんなさいごめんなさい(’A`)








そんなかわいそうなCYOKUの朝ご飯を作ろうとCYOKUよりも後に台所に降りてみたところCYOKUはもう既に自分でチルドルームに入っていた豚ロースに小麦粉→卵→パン粉と衣を付け油に投入したところであり朝からモリモリととんかつとレタスを食して元気に行ってきますを言って学校に向かったのである。

「朝からそんな手の掛かる事をやっていたら学校に遅刻する!」とばーさんが怒っていたのだけれどもいいではないか?頼もしいではないか?
。。あたしが“もっと”楽できる日は近い。








TYPE−Rの外装交換が終わったと連絡を受けていたので夕方ばーさんに車を借りスキップしながら引き取りに行って来たのだけれども発売当日以来約3年振りに手にした“新品のTYPE−R”は当たり前の事だけれども疵1つなくつや消し塗装が目に美しく今までみたいに乱暴には扱えそうにないのである。

この3年間小川に落として見つからなかった際翌朝アラームで居場所を教えてくれたり海で落として見つからず諦めていたのに善意の誰かが送ってくれたり26のフェンダーに置いたまま発車して信号で派手にすっ飛ばしたにも関わらず擦り疵だけで生還したり色々あったTYPE−R。。使えなくなるまで今後もよろしく。








ところでCYOKUの前髪が2cmくらいしかない件。
叩いてみても文明開化の音もしなさそうなそのお粗末なざんぎり頭は風呂上りに
「切ってみたかったら」切ったと言うのである。
「切ったらかわいくなるかと思って」切ったと言うのである。
そしてその結果はと言うと。。河童?
「河童とこけしを足して2で割らない感じ?」と華麗に颯爽と感想を述べたところ泣いていたのだけれども本当に河童とこけしを足して2で割らない様な髪型なのだから致し方ないと思うあたしなのである。
「恥ずかしくて一緒に歩くの嫌だ?」と聞かれたので即答で
「嫌だ」と答えたら大泣きしていたのだけれども本当に一緒に歩くのが恥ずかしい様な髪型なのだから致し方ないと思うあたしなのである。

床屋の腕が上達して来たあたしでもあれはもう手の施し様がない。

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