猫三種三様 “育て方が悪かったのか？” の巻
2008年9月3日 凸 コメント (2)
RUKAの鼠径部がこのところ腫れておりリンパ腫だったら若いからいちコロだと慌てて夕方病院に行きレントゲンを撮ってもらったのだけれども今時のレントゲンってきれいに写るのね？
体が小さく薄い小動物のレントゲン写真をコンピュータで処理して修整をかけると心臓から生えている細い血管も横隔膜の筋も肛門へ向かう腸の中に規則的に並ぶ細切れのうんちもみんなそれはもう感心する程にカメラを持参しなかった事を悔やむ程にきれいに写っていた。
検査結果は
「多分大丈夫でしょう」
お股をぐりぐりされたり押さえ付けられ怖い思いをしたRUKAの夕ご飯は鰹の刺身の大盛り。
お前の食べた刺身はオカアサンの分だったのだからいつか恩返しをしなさいよ？RUKA。
裏の畑でニャンニャンと鳴くとか抜け毛を集めて機を織るとか竜宮城に連れて行ってくれるとかな？
ところで本日CYOKUは学校に行かなかった。
やるべき事をやらず約束を守らず朝からぐずぐず言っていたので学校に行かせてもらえなかったのである。
学校を休ませる是非については賛否両論があるとは思うが今時の子供は日々忙しいのでこの様に無理にでも時間を作ってあげないといつまでも負の貯金がリセットされず本人が一番辛い思いをする事になるのである。
親に強制されたとは言え世間的に見て十分にズル休みであるからして負の貯金をリセットするべくCYOKUは“明日は絶対に学校に行ける様に！”と祈る様な気持ちで必死でやるべき事をやっていたのかと言うとそうでもなくてそののん気さに華麗に颯爽と倒れそうになったあたしなのである。
子供ってこんなものなのかな？ (’A`)
それから夕食の時間にばーさんがCYOKUがばーさんの口紅を勝手に使った上に蓋の仕方が悪くその口紅が折れていたと怒っていたのでCYOKUを諭した上で色付きのリップクリームを買って上げる事を約束したあたしだったのである。
だってあたしもCYOKUくらいの年齢の時に同じ事をやったもの。
大人になり結局化粧をしない事を選んだあたしでさえも一度は通った道であり女の子ならば必ず一度は通る道なのだけれどもあたしが化粧品と名の付く物を一切持っていない事からCYOKUはばーさんの化粧品を内緒で使って怒られてしまったと考えると元女の子として悲しかったのと同時に現女の子のオカアサンとしてなんとも申し訳ない気持ちになってしまったのである。
だからせめて色付きのリップクリームを買ってあげようと思ったのだけれども“約束を破って学校に持って行き激怒したオカアサンに捨てられてしまう”のはらたいらさんに3000点と考えると悩むなぁ(’A`)
コメント
「猫好き」と
「猫嫌い」と
そして
「猫」である。