サザエさんの言うところの「んがんふふ」と言ふもの　の巻

昨夜傷めた右肘が腫れ上がり痛くて痛くて曲げられず伸ばせず角度調整不可で寝て痛く立って痛く座って痛く歩いても痛く物も持てず体を動かした拍子に不意に「ふはっ！」だとか「あふっ！」だとか「んあぁぁ！」だとか「痛い痛い痛いアハハハハー！」だとか怪しい声ばかり出てしまうのでさすがにこのまま放置は出来ないと腹を括り整形外科の門を叩いたあたしですよどーもこんばんは。

診断：右肘脱臼及び靭帯裂断っておひ(’A`)



とりあえず病院に行く前に脂汗でじっとりと濡れそぼった体を洗おうとお風呂に向かったあたしだったのだけれども右肘が一切動かせないので左手だけでブラジャーのホックを外そうとした際に
「おお！君たち男の子はあたしたち女の子を待たせて興醒めさせないためにこんなに困難を極める“瞬時に片手でブラジャー外しの術”を究めておられたのか！天晴れ！」と心の中で呟いてみたあたしだったのである。
片　手　で　ブ　ラ　ジ　ャ　ー　の　ホ　ッ　ク　を　外　す　の　は　普　通　に　難　し　い　よ　！　マ　マ　ン　！

まあもう1000年くらいそんな事はされていないけれどな？(’A`)








パチンコ屋のチラシの裏に
「痛い痛い痛い痛い」と500回書いた後に額に入れて華麗に颯爽とマントルピースの上にでも飾りたい程痛くて笑ってしまった右肘でしたが気休め・眉唾・都市伝説と思っていた湿布薬の効能に華麗に颯爽と驚いているあたしなのである。
貼る前と貼った後では雲泥の差！
意外と軽症だったのかもよ？

とりあえずどのくらい痛いのかと聞かれても史上最大の痛みと言えば陣痛促進剤が効いていたにも関わらず子宮口が開かず2晩ものた打ち回り歯が折れたあの晩の痛みを頂点として捉えるあたしは
「出産の時の痛みに比べたら屁の河童☆」としか答えられないのである。
出産時の痛みが理解も想像も出来ない男性諸君に例えて言うのならば
「鼻の穴から特大サイズのスイカを産み出す程度だよアハハハハ」こんな感じか？








CYOKUがキャンプに行ってしまったので優雅で気楽で心寂しいあたしなのである。
世界中の誰よりきっと学習能力のないあたしは1日中CYOKUの汚部屋の前を通りかかる度に
「あれ？今CYOKUは何をしているの？」だの
「あれ？CYOKUはご飯を食べたのだっけ？」だの
「あれ？CYOKUはまだ起きているの？」だのと考えては誰もいない汚部屋を見渡して寂しくなってしまうのである。

明日はキャンプ地の監視で現地に行くのでうるさくて面倒でかわいくない事ばかり言うかわいいCYOKUに逢えるぞ！やっほい！








いやしかしパワステが付いていなくてもパワステ装着同様にハンドルの軽いジープに対して重ステの名に恥じないほどにハンドルの重い44は右手を“絶対安静”の名の下に三角巾で吊る自称女性には向かない乗り物なのである。
そしてそんな愚痴を言いつつも余裕で片手で運転できてしまうあたしなのである。

マッチョですかそうですか(’A`)








あーぁ。
それにつけてもCYOKUがいないとつまんねーなー(’A`)