冬の風物詩　“カンガルークと言ふもの”　の巻

ホームページを作りながらCYOKUに編み物を教えたりしながら静かな夕方を過ごしながらなんだか結構あたしの人生っていいかもーかんて思った名のないオカアサンですよどーもこんばんは。



激動の30代前半を足早に過ごしたあたしも気が付いてみたら平々凡々とした毎日に満足を覚えるその他大勢に所属するつまらない女に成り果てていたのである。

ODをしたりリストカットをしたり排ガス自殺を企てたり灯油を被ったり醤油を飲んだり（笑）首を吊ったりとまああれこれと賑やかに過ごした時期もあったあたしでしたが死ねなくて本当によかったと思うのである。

ほれよく“死に損ないは長生きする”と言うのだものあたしはひ孫を抱くまで死なないつもりなのである。








弁当を作らなくてもいい日は本当に気が楽なあたしなのである。

CYOKUに
「クラスのみんなや先生も“CYOKUさんのお弁当はいつも美味しそう”って言うの」なんて言われると華麗に颯爽と猛烈に憂鬱な気分になるのである。
弁当作りは楽しくないわけではないのだけれども世界中の誰よりも義務と言う言葉を憎むあたしに毎日の弁当作りは重荷なのである。
CYOKUを育てると言う最大の義務を果たしているあたしにこれ以上の義務を押し付けないで欲しいと本気で考えるあたしはもしも誰かに我がままなのか？と聞かれたら否とは言えない性分なのでどうか我がままなのか？なんて野暮な事は質問されたくないのである。

嗚呼早く春にならないかなあ。　←校舎の改修が終わり給食が再開します。








とりあえず明日はCYOKUと一緒に市立図書館に行って編み物の本を借りて来ようと思うあたしなのである。