「右手に見えますのはマリンタワーでございます。」　“今夜はモツ鍋”の巻

今日こそは到着するまで絶対に寝ないと意気込んでいたCYOKUが都内に入ったら寝てしまったのでワゴンRでの退屈なドライブに1人で耐えた名のないドライバーですよどーもこん○○は。



けれどもわざわざ遠回りをして湾岸線を行くと葛西臨海水族園の観覧車が見えて次に台場の観覧車が見えて同時に台場の反対側に東京タワーが見えてもう少し進むと羽田で離着陸する飛行機が見えて更にもう少し進むとこのマリンタワーとみなとみらいの観覧車が見えてなかなか素敵な景色なのである。

毎回特別な事情がない限り走り慣れた同じルートを通り見慣れた同じ景色を見ながら帰って来るとなんだか安心するのである。








今回は前の店子が置き去りにして行った事務所上の看板に文字を入れる準備をして来たのでCYOKUが眠った深夜に発泡酒などをちびちびと飲みながらちょっとだけホルモンを焼いてみたりしながら看板描きの計画を立てたり脱線してどーでもいい話をしてみたりはたまたちょっとだけ真面目な話もしてみたりしながら夜はどんどん更けて行くのである。








そうそう！昨夜睡魔と闘いながら可能な限り手を抜いて作った弁当でしたが本日学校のお昼の時間になったところでCYOKUから『バスの中にお弁当を忘れてしまいましたごめんなさい。どうしたらいいですか？』と言う内容のメールが届いたので華麗に颯爽と無情にも『今からバスの営業所経由で学校に行ったら1時間以上かかるから無理。我慢したら？』と相変わらずの鬼畜っ振りが遺憾なく発揮された冴えたる返事を書いた我輩は相変わらずの鬼母である。