仮退院の予行練習　の巻

以前から入っていた歯医者の予約を理由に一時外出をしてみた名のない歯っ欠け女ですよどーもこん○○は。




せっかく外出出来るのだからと喜び勇んで家に戻ってシャワーを浴びただけでは飽き足らずに久し振りにCYOKUの弁当のおかずを作ったり夕方病院に見舞いに来るCYOKUと一緒に食べようとかぼちゃのパイを焼いたりしていたら肝心の歯医者に間に合わなくなってしまってそのまま病院に戻ったあたしに
「一体なんのために外出したの？」とかは聞かないで。








数日前から
「週末退院が可能かも」と聞かされていたので家族や友人に
「週末退院が決まったよ」なんて電話やメールをしていたけれども実は主治医の考える“来週末退院”とあたしの考える“今週末退院”の間には深くて暗い河があった様でありその河の深さに華麗に颯爽と激しい目眩を覚えたあたしでしたが“来週は入院しているも同然に家で大人しくしているから！”とまるで“これからはちゃんと勉強するから！”と出来もしない約束をしておもちゃを強請る子供の如く出来もしない約束をして仮退院的自宅療養のために土曜日の退院許可を半ば強引に手に入れたあたしは実はもう既に日曜日に遊びに出かける約束があるのはドクターには絶対に内緒である。

日曜日晴れるといいなw