泣きたいのはあなたではなくあたしです の巻
監視の行き届かないCYOKUが家で約束を破った事が発覚し金曜日の面会をキャンセルしてがっかりしていた名のないオカアサンですよどーもこん○○は。



原因作ったお前が泣くなよ。







入院以来他に読み物がなくCYOKUが差し入れてくれたCCVのバックナンバー数冊を繰り返し繰り返し読み耽っていたあたしであったが最新刊であろうが5年前に発行されたバックナンバーであろうが全く違和感なくリアルタイムで読めてしまう雑誌であるCCVの時代錯誤具合はある意味凄いなと思ったあたしであった。







香水どころか看護婦さんのシャンプーや石鹸の匂いにさえ反応して苦しくなってしまう程過敏になっているあたしが
「あなたがお花とか贈ってくれるような気の利く人でなくて本当に良かったわ。お花を贈ってもらっても匂いが駄目で飾れないから本当に贈ってくれなくて良かったよ」と言った言葉に嫌味が含まれていないなどと言うつもりはさらさらないあたしであった。

いや本当に贈ってくれなくて良かったんだけれどさ。







ところで画像にあるのはCYOKUが作ってくれた“ヤシのとう”と申しましてこれを見た副主治医に
「なんか十字架っぽくてヤバくないっすか?w」と言われた逸品なのですがCYOKU曰く
「ヤシのとうがオカアサンのゼーゼーをたくさん吸い込んでクタクタに萎れるとオカアサンが元気になる」のだそうですがそれはきっとあたしがCYOKUに
「これ立てて置いたらどんどんクタクタになっちゃって困ってんだけれどもどーすりゃいいの?」って聞いたのを受けての後付の説明だと思ったけれども知らん振りをしたあたしであった。

とりあえずヤシのとうがクタクタになるに従って具合が良くなっていますよありがとう。

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