博士の愛した鬼母式
「学校に行きたくないのならば学校なんてやめちゃえば?」と本日も容赦ない発言が燦然と輝く名のないオカアサンですよどーもこんばんは。




大体さあたしに
「学校が楽しくない」なんて言われても困るんだよね?
あたしに言える事と言えば
「オカアサンは12年間学校に通ったけれどもイジメられた事はなくともくだらない奴等ばかりの学校生活の楽しい思い出なんてなくて学校が嫌いででも学校は勉強を習いに行くところではなく集団の中で“我慢の勉強”をするところだから我慢の勉強のために行きなさい。大人になったらもっと毎日イヤな事あるよ?」って
こ ん な ア ド バ イ ス を し て い て い い の か ? あ た し。




でも本日のCYOKUは“離れて寂しい思いをしている閣下”のために「私もがんばる!」とがんばって学校に行ったらしい。

二度寝ができないと非常に困るので明日も閣下のために学校に行ってくださいね(はぁと。








あんなに毎日何十冊も絵本や童話を読むのを本業としていたあたしだったのに気が付けば思い出せないほど読んであげていなかったけれども今夜急にCYOKUからリクエストが入ったので本当はもう寝る時間だったけれども学校が始まりナイーブになっている様子だったので時計は見なかった事にしてG.I.コットにくっ付いて横になり1冊だけ童話を読んであげたらえらく感謝されちゃって頭をポリポリと掻いたあたしです。

あたしの一番の得意技は“愛情と笑顔の出し惜しみ”なのであるからして普段やって上げない事を気まぐれにするととても感謝されてしまって困るのです。

今夜は“頭の二度洗い”と“お耳ちっち”と“朗読”の3大スペシャルサービスだったのでそりゃもう満足そうにベッドに入ったCYOKUでした。









そんなCYOKUが寝る前にまた
「オカアサンの子供でよかったー!」と言うので理由を尋ねてみたところ
「だってオカアサンはお料理も縫い物も編み物もお洗濯も歌も本読みも上手で優しくて美人なんだもん!」って。。目が悪くて馬鹿で世間知らずって本当にいい事だよな?

何もしてあげられない“ふつつか”なんて言ったら
「ふつつか者に謝れ!」と激しく厳しいツッコミが入りそうなあたしではありますが
「私ぐらい素敵なお弁当の人なんていなくて幸せ!」とCYOKUが言う以上這って血反吐を吐きながらでも?CYOKUが喜ぶ様な弁当を作り続けたいあたしです。




しっかし毎回聞いてたまげるのはCYOKUの同級生の話でして
「お弁当全部冷凍食品の子が多いよ」だの
「いつもさとうのご飯なんだって」だの
「コンビニのお弁当を持って来る子も時々いるよ」だの
「お母さんがお料理が苦手でほとんど毎日外食の人もいるよ」ってへーーー。

生産者の顔が見えない物を子供には食わせられないし毎日外食をする資産も収入もないあたしだから明日もチープでチープで簡単で簡単で美味しいご飯を作ろうと思うのである。

コメント

nophoto
よっしぃ凸凹
2007年9月2日23:38

本日のランチは200円ビックマックでした・・

劣化うらん弾
名のない鳥
2007年9月3日18:16

世のお父さんはそんなもんだよね。
しょっちゅう「安いわ」なんて言って1500円のイタリアンのコースとか食ってる主婦ってなんなんだあれ。

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