桜通信 Vol.9

2007年4月11日
桜通信 Vol.9
地味だけれども白に近い薄ピンクの花と新緑のコントラストが美しい!と“うちの山桜”の画像を見ては思わずため息が出ちゃう名のないオカアサンですよどーもこんばんは。



来年は種を採って増やしてみようかしら?







知り合いのお宅に赤ちゃんが生まれたと聞いてほんの気持ちだけでも何かを贈りたいと思ってあれこれ物色していたけれども“相手がお返しを考えないで済む程度の安価な消耗品でセンスがよくてあたしも気に入るような物”がなかなか見つからず結局自分で真っ白なスタイを作ってみた。
あたし的にはすごくかわいいw

その自作スタイ+1つだけ気に入って買った靴を本日先方に発送した。
気に入ってもらえるといいんだがな。







明日はいよいよCYOKUの誕生日だっ!

数日前にもうCYOKUのご希望の地球儀を先渡ししたし明日CYOKUが起きる前に机の上に飾ってあげようとミニブーケみたいなお花もそこへ添えるバースデーカード(奮発してメロディーカードだw)も用意したがなにか物足りない気がしたのでもう1つプレゼントをあげる事にした。
それは?
それは・・・CYOKUの部屋の片付け。

それはつまり“片付けをしなければならなかった分の時間”のプレゼントであり“オカアサンに怒られる確立が下がる状況”のプレゼントでもある。
意外に気が利くな?wあたし。



っちゅーわけで普段から
「自分の部屋の片付けだってできないんだもんあんたの部屋の片付けまでできるわけないじゃん!」と威張り倒していたこのあたくしがいつも怒った時にやる“全部捨てちゃう片づけ”ではなく1個1個いるか?いらないか?と選別しながら阿片窟のように?混沌としていたCYOKUの机の上と机の引き出しと工作の材料と道具の入った3段の引き出しを全てそんな作業を始めてしまった自分を呪いながら泣きそうになりながらなんとか最後までやり遂げた。

その最中あちらこちらから石ころだの石ころだの石ころだのが発掘されて非常に驚いたあたしでしたが彼女は何しろ“収集癖のあるあたし”の娘だものあたしは彼女を叱れまい?







昨日発送した銀チャンのパーツが届いたと聞いたことろにまた別のショップから銀チャンと白チャンのパーツが届いたからまた明日の手紙に同封しよう。

2台で30,001円で買ったドンガラVESPA2台はこれで晴れて“いっぱしのVESPA”になった。
“本当に必要な再生用パーツ”は2台分で1万円にも満たなかったと思う。
金のあるなしではなく恐らく部品取りにされてしまう運命であったドンガラ銀チャンとドンガラ白チャンを華麗に颯爽と第一線に復帰させてあげられた事を非常にうれしく思うあたしたちだよ。



明日も白チャンに乗って桜並木を通って郵便局に行こう。

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